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綜合企画 業務体制

受注体制

マーケィング調査などの受注体制

社内一貫受注体制を確立

   弊社では、調査設計から納品まで外部にアウトソーシングすることなく、内部で調査の一連作業を完結できる、社内一貫体制を敷いております。利点として外部とのやり取りがない分、発注をいただいてから納品までの時間を短縮することができ、追加して集計結果をみてみたい、結果解析後すぐに調査結果サマリーを作成してほしいといった場合でも迅速な対応が可能です。またあってはならないことですが、アクシデントの際の対応も即決断し、対処することができます。
  なお副次的ですが、アウトソーシングしない分個人情報や機密情報などの漏洩リスクを最小限に抑えることができる点もメリットです。

専門スタッフによる同一担当制

  各分野に精通している経験豊富な専門スタッフが、受託時から納品まで担当します。課題を明らかにするためのリサーチデザイン、回答誤差を抑えた調査票の作成、実査の実施と管理、集計・分析・解析方法、調査結果から推察できる提案など、その場に応じた綿密なサポートで対応します。
  また同一の専門スタッフが、調査設計から実査管理、報告書の作成まですべてを行いますので、工程中に誤差が入らないよう管理できるのはもちろん、必要な手順や段取りは専門スタッフが把握しているので無駄な作業を省くことができます。さらには、専門スタッフが経験してきた業界やカテゴリー、調査手法や解析方法やアウトプット内容などの情報を、社内およびクライアント様と共有し積み上げていくことで質の高いアウトプットを提供しています。

調査データをマーケティング戦略に変換

  一連の調査において、知り得た事柄およびデータに意味づけを行い、価値ある結果を導き出すことに徹底しています。調査で知り得た情報などの共有化はもちろんのこと、回収した調査データから様々な集計や解析を駆使したり、因果律を考察したりして、最善の報告ができるようまとめあげています。知り得た事柄や調査データの価値を高めてマーケティング戦略に使えるよう情報体系化し、クライアント様に報告することは、プロフェッショナルの調査マンとして当たり前のことだと考えています。
  私どもは、調査結果が納品ではなく、その結果から何がわかったのか。仮説の検証ができたのか。また結果から考えられる次の一手となりうることは何なのか。そこまで導き出すことが市場調査の使命だと思っています。最後に調査を実施して良かったと思われるマーケティング・リサーチに向かって邁進したいと考えています。